今日は、昨日の国会・党首討論を検証いたします。

togetterまとめ
【日本共産党】6月17日(水)#kokkai #党首討論より

日本共産党の志井委員長の主張を要約すると・・・

「安保法制は!!戦争法案だ!!
戦争立法だ!! 憲法破壊だ!!」


いや~流石ブレない万年野党!!素晴らしい名口上です!!

なんと言っても、日本共産党の名台詞と言えば・・・

①「やめようアメリカのいいなり」

②「憲法9条は日本・世界の宝」


ここで、前から私は思っていました。

①「やめようアメリカのいいなり」・・・全くその通りです!!

戦後70年!!時代は変わっている発展し続けている。

いつまでもGHQの押し付け憲法に縛られてる場合じゃない!! 

日本国憲法第96条では改憲できることになっている。

本当に、アメリカのいいなりじゃダメですよね!!www

②「憲法9条は日本・世界の宝」・・・素晴らしい宝です!!

しかし、矛盾してませんか?

日本国憲法はGHQに押し付けられた憲法です。

ポツダム宣言受諾したばかりに使うハメになった憲法です。

「やめようアメリカのいいなり」なのに・・・

何で憲法9条は日本・世界の宝なんですか?

凄く矛盾してるんですけど?

憲法9条だけ例外ってこと?それ都合良すぎやしませんか?

その上で、「安保法制!憲法9条!集団的自衛権は違憲だ!!」と解釈して
断言してしまってる憲法学者達の発言を盾に「違憲だ!!」と騒いでる


これこそ、憲法そのものの根拠を破壊している!!

まさに・・・
憲法破壊!!


おかしいじゃないですか?日本の政治は三権分立なんですよ!!

司法権はあくまでも裁判所です。立法府の日本共産党は裁判できないんです!!

違憲と解釈するのは思想の自由ですが・・・意見と判断はできないんです!!

よって、戦争法案・戦争立法なんて考え自体も脳が崩壊してるってことになります。


↓↓根拠はこちら↓↓
最高裁は統治行為論を元に違憲とは言えないと棄却してるのです。
先日、自民党の高村副総裁の発言にあった判例の「砂川事件
他に「警察予備隊違憲訴訟」などがあります。


「嘘も100回言えば本当になる」の論法で
憲法学者が言うから間違いない。と国民に刷り込ませてるだけ
のことでしかないと言う事になります!!

事実だけはっきり申し上げると・・・

「安保法制!憲法9条!集団的自衛権は違憲だ!!」

この発言は「違憲」ではなく「意見」でしかないと言う事です。


反対するなら反対で構いませんが・・・
国会議員の三分の二以上の賛成があれば法案成立します。

いくら、国民にPRしたところで国政に国民の直接請求権はありません。
ただのパフォーマンスでしかないという悲しい結果でしかないのです。


だから、今回の安保法制案が閣議決定されて国会に提出されたことは、賛否は別として


日本国憲法・国会法に則った正式な手続きでなのです。


決して、安倍政権の暴走ではありません。

暴走してるのは、むしろ日本共産党などの野党側です!!


民主党・維新の党同様に、日本共産党は安保法制に反対!!それは問題ない!!
しかし、最高裁判所が違憲判決を出してないものを「違憲」だと言うのは事実ではない!!
言い換えれば、最高裁の判決を勝手に違憲と捏造してデマを流してることになります。
そのデマが問題なんです!!


ニュースを思い出して比べてみてください。

派遣労働・安保法制は騒がれても、18歳以上の参政権の法案は大騒ぎされずに決まっている。

すなわち、国民は反対議員が製作したドラマを見せられてるっていう事になります


いかに、メディアに国民が踊らされているか?ということになります。

特にNHK!!受信料返せ!!って話になります!!公平な報道が全くなされていないのです!!

※あくまでも、佐渡暇人放送としての見解であることを最後に重ねて申し上げます。

おしまい。